撮影の日々の間に接した、児童養護施設を経て社会に出た「子どもたち」の自己を見つめる力と
まわりの人の心や状況を理解する力には、心の底からに感動させられたり、
自分の送ってきた日々を反省することになったりしました。
夜の深い時間の放送ですが、見逃し配信でも見ることができますので
ぜひ、ご覧ください。
初回放送日:2024年5月25日(土)23時〜24時 再放送:5月30日木曜日0時〜1時
(以下NHKサイトより転載)
自分と同じように傷みを背負って生きる若者たちと映画を作りたい―。俳優サヘル・ローズの呼びかけに応えて8人の若者が参加し、映画「花束」の撮影が始まったのは2020年のことだった。監督のサヘルも若者たちも児童養護施設出身。複雑な家庭の事情を抱えて生きてきた。撮影現場は、傷みを分かち合う「居場所」のようになり、「表現」は気持ちを吐き出す手段となっていった。映画完成までの日々を追った4年間の記録。
【予告編】
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Q66R2ZYX59